Day3 : 8月30日

山登りは早朝から動くことが基本。
ということで、公園管理事務所が開く7:00を目安に行動開始。
宿で簡単な朝食を食べた後に、500M歩いてキナバル公園へ。
公園管理事務所は幹線から少し上がったところに位置しているけれど、
ここまで上がるとキナバル山が見えた!
朝起きたときから快晴だったので、いつ見えるかと期待していたけれど、
こんな早くご対面できるとは!といってもすでに中腹には腹巻のように白い雲をまとっている。
上り始めても感じたが、この雲がすぐに上に上がってしまい、
10時ぐらいには山頂が雲に隠れてしまうのが、この山のパターンだった。


公園事務所からのキナバル山


公園管理事務所で入山手続き(山小屋の予約の時に一緒に払っているのでその確認証が必須)と、
ガイドの手配をしてもらう。ここでプラスチックカードの入山証をくれるので、なくさないように注意。
10分ぐらい待っているとガイド登場。ここからはいろいろと彼が指示してくれると思っていたが、
そんなことはなく、
 ・夕飯のクーポンの受け取り(公園管理事務所とは別のところ)、
 ・ランチパックの受け取り(管理事務所から少し下ったところにあるレストラン)
 ・ミニバンの手配(予約は不要。その場で支払いが必要)
 ・持っていかない荷物預け(大きなバックパックを預けました)
などを行い、ようやく出発。どうやらいろんなパターンの登山者があるらしく、何を手配しているかを
伝えないといけない。。。。
登山口へのミニバンはハイエースのようなワンボックスだけれど、
いっぱいになるのを待つのではなく、ガイドを含めた僕ら3人で出発。

ミニバンに乗って8:15に登山口に到着。ここが約1800Mで、登り始めの地点となる。
最後の売店と入山ゲートを越えると、最初の数分は下り、滝を見るとあとはひたすらに登りがつづく。
キナバル山の登山は事前に調べていたとおり、小屋までは技術的な難しさを必要とするところは一切なく、
ひたすら続く登り坂、そして段差の大きな階段をクリアしていく。
道標は500Mごとにあって、その地点の標高が併せて記されている。
小屋までは6KM、標高は約3200Mなので、それを頭に入れながらペース配分をしていく。


ジャングルの中を歩きます


所々で展望が開けます


山小屋とセットになっているお弁当。
味、量には期待しないほうが良いです。。。


山小屋まではあと少し !


普通に登れば約5時間(休憩時間除く)。僕らは8:15-13:45で小屋まで着いた。
欧米人は馬鹿みたいな体力を持っているので、それよりも早く登りきってしまうだろうが、
日本人はこれぐらいが目安になると思う。
気をつけたいのは天候。
他の旅行記でも午後になると天気が崩れると書いてあったが、僕等の日は特にひどく、
宿に着くと同時に土砂降りの雨になり、その後も夕方、夜まで降り続いた。
小屋のある3200Mの地点になると、日が出ていないとかなり肌寒く、
ずぶ濡れになって到着する登山者は、みんなかなり体力を消耗しているように見えた。

山小屋に到着後は外がずっと雨だと言うこともあり、
食堂兼広間みたいなところで、うだうだと時間をつぶす。
この日はマレー系中国人学校?の学童登山みたいな団体がいてけっこう騒がしかった。
17時になって夕食の開始。
バイキング形式で標高を感じさせないけっこうなメニューだった。


バイキング形式のご飯


ちなみにしかちゃんは頭痛と吐き気≒軽い高山病によって元気なく、
おかゆを少しすすって安静にしていました。
20時ごろには就寝。